2017年11月 インターナショナル カリグラフィー シンポジウムが開催されます!
インターナショナル カリグラフィー シンポジウムは、イギリスのサンダーランド大学内、国際カリグラフィー研究センター(IRCC)の主催で、隔年開催されている国際的なイベントです。
今回のシンポジウムでは、NPO法人ジャパン・レターアーツ・フォーラム(J-LAF)がIRCCと連携し、2017年11月2日(火)から8日(水)まで、京都の関西セミナーハウスを会場として開催することとなりました。イギリス国外での開催は、前回2015年のブリュージュ(ベルギー)に続き2度目となります。
今回は、Writing 2017 Kyotoと題して、ブラッシュ(筆)をテーマにした厳選された4クラスが設定されました。講師は、カリグラフィー界第一人者ユアン・クレイトン、平筆ローマンキャピタルのトム・ケンプ、東洋と西洋の書の美の融合を追究するマニー・リン、そして日本からは美しい筆の線を生み出す世界的カリグラファー白谷泉の4名です。
どのクラスも定員が15名、5日間連続のコースですので、集中して深く学ぶことが出来ます。夕食後にはレクチャーも開催されます。そして、全クラスとレクチャーに通訳が付きます。
今までは海外でしか経験することが出来なかった滞在型のワークショップを、日本国内で受講出来る大変貴重なイベントです。多くの国から参加者が集い、共に学び、教えあい、交流する素晴らしい機会です。
お申し込みは3月1日より受け付けます。
なおこのシンポジウムは、J-LAFも共同で運営していますが、サンダーランド大学およびIRCCが主催となるため、J-LAF賛助会員の優先申込みの対象となりません。ご了承下さい。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。