ゴードン恵美 レターカッティング入門ワークショップ申込み要項 2024.12.6
ワークショップ内容についてはこちら→
申込み方法
・下記の申込みフォームよりお申込みください。先着順にて受け付けます。
申込みフォームはこちら→
■申込み開始日
賛助会員優先受付:2024年12月6日(金)21:00受付開始
・受付開始時刻より前に申込みされたものは無効になります。ご注意ください。
・優先申込みが出来るのは、ワークショップ申込み時点で会員番号を保有する賛助会員(フレンズメンバー/サポーティングメンバー)に限ります。
会員番号の入力がない場合には優先受付にならず、申込みは受け付けられません。
会員種別、会員番号は2024年6月30日に送信された『更新案内』に明記されています。
一般受付:2024年12月13日(金)21:00受付開始
■ 申込み方法
・申込みフォームよりお申込みください。先着順にて受け付けます。
・受付開始時刻より前に申込みされたものは無効になります。
・申込みの送信後、自動返信メールが届きます。自動返信メールが届かない場合は、まず迷惑メールフォルダーなどに振り分けされて いないかをご確認ください。
1時間経過しても届かない場合は、workshop◎j-laf.orgまでご連絡ください。(◎ を @ に変換してください。)
ご連絡いただく際は、申込みフォーム送信日時、お名前、メールアドレスを明記してください。
・スライドレクチャーのみの申込みも可能です。
・東京・神戸の両会場への参加申込みも可能です。
■締切日
2024年12月24日(火) 24:00まで
締切日以降に定員に空きがある場合には、その後の申込みも受け付けます。
受付状況は、J-LAFのウェブサイトにてご確認ください。
■お支払い・キャンセルにについて
・申込み受付が完了しましたら、メールにて受講料、振込先をお知らせいたします。
・海外からの参加申込み者のみ、お支払いにPayPalを利用出来ます。PayPal利用の場合は、手数料を加えた請求書をお送りいたします。
・受講料の支払期限までにお振込みがない場合には、キャンセルとみなされます。
・お振込後のキャンセルについては、原則として返金しません。ただし、ワークショップの開始日の1週間前までのキャンセルで、次の受講者がいる場合には、手数料として1,000円を差し引いた金額をご返金いたします。
WSに関するご質問は、workshop◎j-laf.org(◎を@に変換)までお願いいたします。
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ゴードン恵美「レターカッティング入門ワークショップ2025」のご案内 2024.11.15
ゴードン恵美氏を迎えてのレターカッティングワークショップ、9回目の開催が決定いたしました。
今回も東京・神戸の2会場で、以下の日程で開催いたします。
東京会場:2025年3月20日(木)~3月22日(土)
神戸会場:2025年3月28日(金)~3月30日(日)
それぞれ3日間コース及びスライドレクチャーを行います。
申込み開始日が賛助会員と一般では異なります。
賛助会員の受付開始日:12月6日(金)
一般の受付開始日:12月13日(金)
ワークショップ詳細はこちら→
皆さまのご参加をお待ちしています。
●ワークショップ詳細
■レターカッティングの概要
石に手彫りで字を彫るレターカッティング "Letter Cutting"(またはレターカービング "Letter Carving"と呼ばれる)は現在も英国国内だけではなく、ヨーロッパの国々で続けられている伝統技術工芸です。この入門コースでは、レターカッティングの技術のひとつである、ヴィーカット"V-Cut"と呼ばれる彫り方で文字を彫る工程を学んでいただきます。このヴィーカットは、ローマ帝国時代に既にその手法が確立され、当時の碑石に使われていたローマンキャピタルの文字の多くはこの彫り方で彫られています。
イギリスではエドワード・ジョンストン(1872 - 1944)の教え子だったエリック・ギル(1882 - 1940)が、そのローマ時代の伝統的手法を彼の石碑の作品に多用し、彼のワークショップ(工房)で培われたレターカッティングの精神、技術、そして教法は、彼の弟子達を通じて今なお多くの職人の中に息づいています。この入門コースはそのギルの弟子達の1人であったデービッド・キンダスリー(David Kindersley 1915 - 1995)のワークショップ内で教えられていた手法で進められます。石の彫り方だけでなく、道具や石の取り扱い方などにも重点を置く予定です。
また、コース内では文字のレターフォーム、デザイン等を参加者同士で検討し合うクリティーク(Critique) と呼ばれるローハンプトン大学で採用されていた教法を導入しています。生徒それぞれの作品をさまざまな側面から観察、そして話し合う事で文字とデザインの向上を目指すとともに、作品作りにおける生徒の自発性を伸ばしていきます。
■ワークショップ詳細
初参加者、経験者混在のクラスです。各コースの詳細は、下のリンクからpdfでご覧ください。
レターカッティング 初参加コース
レターカッティング 経験者コース
※本ワークショップは事前準備が必要です。Zoomを使用し、オンラインで講師に直接相談する機会を設けます。グループでの開催になります。詳細はワークショップ参加者にお知らせいたします。
■スライドレクチャー
『続・美しい文字とはなにか』
カリグラフィーやデザインされた文字で書かれた内容が、美しさを左右するのかどうかをカリグラフィーやポスター、石の作品例を通して皆さんと考えてみたいと思います。
前回と同様、参加者の皆さんとのディスカッション形式のスライドレクチャーを予定しています。
ディスカッション形式で行われる為、東京と神戸で行われる内容に多少の違いが生じる可能性があります。
■【受講料】
・ワークショップ・・・43,000円 (初参加者は別途石代を含む材料費が必要です)
・スライドレクチャー・・・2,500円(ワークショップ参加者は無料、スライドレクチャーのみの参加も可能)
◆東京会場
【ワークショップ】
日程:2025年3月20日(木)~3月22日(土)
時間:未定。9:30~17:30の範囲で7時間(昼食休憩を含む)。会場決定時に確定します。
会場:未定
定員:15名
【スライドレクチャー】
日程:3月21日(金)
時間:18:30~20:00
会場:未定
定員:25名
◆神戸会場
【ワークショップ】
日程:2025年3月28日(金)~3月30日(日)の3日間
時間:10:30~17:30
会場:原田の森ギャラリー(別館201号室)
神戸市灘区原田通3-8-30
http://hyogo-arts.or.jp/harada/access/
定員:15名
【スライドレクチャー】
日程:3月29日(土)
時間:18:30~20:00
会場:未定
定員:20名
*未定の会場は決定次第J-LAFウェブサイトにてお知らせいたします。
WSに関するご質問は、workshop◎j-laf.org(◎を@に変換)までお願いいたします。
<ゴードン恵美プロフィール>
1995年にカリグラフィーを東京で習い始める。翌年、トーマス・イングマイヤー氏のワークショップを受講。氏のカリグラフィーの教え方に感銘を受け、海外でカリグラフィーを学ぶ事を決意。2年の準備期間を経て、97年に渡英、98年にUniversity of Surrey Roehampton校(現在はUniversity of Roehampton) のカリグラフィー・ディグリー(学位)コースに入学。2001年に卒業後、2002年にケンブリッジにあるレターカッティング工房であるカードーゾ・キンダスリー・ワークショップ(Cardozo Kindersley Workshop)に入門。3年間の弟子入り期間を終了後、2006年に出産のため退職するまでの1年半勤務。現在は独立し、主にレターカッティングの製作を続ける。2002年から2004年までSSIのAdvanced Training Schemeに参加。Sue Hufton、Ann Hechle、Tom Perkins、John Neilsonなど多数のカリグラファー、レターカッターのワークショップやレクチャーに参加。 The Lettering Arts Trust 登録アーティスト。イギリス国内外のアート・クラフト展に多数参加。
講師関連サイト
www.emigordon.com