ゴードン恵美「レターカッティングワークショップ2023」

スライドレクチャーの受付 2023.9.30

東京・神戸両会場ともスライドレクチャーの受付を終了しました。
たくさんのお申込みをありがとうございました。

 


東京・神戸両会場ともワークショップ受付終了 2023.9.13

ワークショップ受付を終了しました。
スライドレクチャーのみ受付を9月29日(金)まで延長しています。

スライドレクチャーの残席は以下の通りです。(9月6日現在)
・東京会場スライドレクチャー 残席 4席
・神戸会場スライドレクチャー 残席 まだ余裕があります

 


東京会場および神戸スライドレクチャー会場が決定 2023.8.6

未定になっておりました東京会場および神戸スライドレクチャー会場が決定いたしました。
詳細はこちらでご確認ください

 


一般申込みをスタート 2023.7.21

一般申込み受付が本日7月21日(金)22:00よりスタートしました。
受付状況は以下の通りです。

・東京会場ワークショップ 残席 4席
・神戸会場ワークショップ まだ余裕があります

スライドレクチャーは両会場とも余裕があります。
空席数はお申込み時点で変わる場合があります。ご了承ください。

 


申込みをスタート 2023.7.14

申込みを本日7月14日22:00~スタートしました。

 


申込み開始日のお知らせ 2023.7.7

賛助会員(フレンズメンバー・サポーティングメンバー)と一般の方の申込み開始日が異なります。
先着順の受付となりますので、下記の詳細をご確認の上お申し込みください。みなさまのご参加をお待ちしております。

■申込み開始日

優先受付:2023年7月14日(金)22:00~
一般受付:2023年7月21日(金)22:00~

・優先受付でのお申込みは、受付開始時点で賛助会員(フレンズメンバー/サポーティングメンバー)であることが確認できる方に限られます。
新規会員登録、または2023年度の更新手続きを完了後、お申し込みをお願いいたします。
・優先受付でのお申込みは、会員種別と会員番号が必要となります。
会員登録・更新の際にお送りしているメールに会員種別と会員番号が記載してありますので、ご確認ください。

お申込はこちら→

■申込み方法
・必ず、リンクされた申込みフォームでお申込みください。
・申込みフォームに必要事項を入力の上、送信ボタンを押してください。
・スライドレクチャーのみの申込みも可能です。
・東京・神戸の両会場参加申込みも可能です。

【お申込み上の注意】
※受付け開始時刻の22:00より前に送信されたものは無効になりますので、ご注意ください。
※申込みフォームより送信後、自動返信メールが届きます。
1時間経過しても自動返信メールが届かない場合は、送信日時、お名前、メールアドレスをご明記の上、workshop◎j-laf.org(◎を@に変換)までご連絡ください。

■締切り日
2023年8月24日(木)  24:00まで
受付の状況は、J-LAFのウェブサイトにて随時アップデートいたします。
締切日以降に定員に空きがある場合には、その後の申込みも受付けます。

■お支払いについて
・銀行振込時の手数料はご負担をお願いいたします。
・海外からの参加申込みで、お支払いにPayPalを利用される場合、お支払いに係る手数料を加えた請求書をお送りいたします。受講料+PayPal手数料の合計額でお支払いをお願いいたします。

■キャンセルについて
・受講料・参加料の支払期限までにお振込みがない場合には、キャンセルとみなされますので、ご注意ください。お振込み後のキャンセルについては原則として返金をいたしません。
・ただし、W S開始日の1週間前まで(神戸会場 10月20日まで、東京会場の10月27日まで)のキャンセルで、次の受講者がいる場合には、手数料として1,000円を差し引いた金額をご返金いたします。

WSに関するご質問、ご意見はworkshop◎j-laf.org(◎を@に変換)へお願いいたします。

 


詳細のご案内 2023.5.31

■レターカッティングの概要
石に手彫りで字を彫るレターカッティング "Letter Cutting"(またはレターカービング "Letter Carving"と呼ばれる)は現在も英国国内だけではなく、ヨーロッパの国々で続けられている伝統工芸です。この入門コースではヴィーカット"V-Cut"と呼ばれる彫り方で文字を彫る技術を学びます。このヴィーカットは、ローマ帝国時代に既にその手法が確立され、当時の碑石に使われていたローマンキャピタルの文字のほとんどはこの彫り方で彫られています。

イギリスではエドワード・ジョンストン(1872 - 1944)の教え子だったエリック・ギル(1882 - 1940)が、そのローマ時代の伝統的手法を彼の石碑の作品に多用し、彼のワークショップ(工房)で培われたレターカッティングの精神、技術、そして教法は、彼の弟子達を通じて今なお多くの職人の中に息づいています。この入門コースはそのギルの弟子達の1人であったデービッド・キンダスリー(1915 - 1995)のワークショップ内で教えられた手法で進められます。石の彫り方だけでなく、道具や石の取り扱い方などにも重点を置く予定です。
また、コース内では文字のレターフォーム、デザイン等を参加者同士で検討し合うクリティーク(Critique) と呼ばれるローハンプトン大学で採用されていた教法を導入しています。生徒それぞれの作品をさまざまな側面から観察、そして話し合う事で文字とデザインの向上を目指すとともに、作品作りにおける生徒の自発性を伸ばしていきます。

【ワークショップ内容】

■ワークショップ詳細

初参加者、経験者混在のクラスです。各コースの詳細は、下のリンクからpdfでご覧ください。

レターカッティング 初参加コース
レターカッティング 経験者コース

※本ワークショップは事前準備が必要です。Zoomを使用し、オンラインで講師に直接相談する機会を設けます。グループでの開催になります。詳細はワークショップ参加者にお知らせいたします。

■スライドレクチャー

タイトル:『美しい文字とは?』
Calligraphy語源を辿ると、ギリシャ語のKallos(beauty)とGraphein(graphic)が語源となっていますが、現代における手書き文字の『美しさ』に焦点を当てて、カリグラフィーと石の作品を見ながら、参加者の皆さんとのディスカッション形式のスライドレクチャーを予定しています。ディスカッション形式で行われるため、東京と神戸で行われる内容に多少の違いが生じる可能性があるのをあらかじめご了承ください。

【受講料】
・ワークショップ・・・30,000円 (初参加者は別途石代を含む材料費)
・スライドレクチャー・・・1,000円(ワークショップ参加者は無料、スライドレクチャーのみの参加も可能)

【ワークショップ開催日程・会場】

◆神戸会場

【ワークショップ】

日程:10月27日(金)~10月29日(日)
時間:10:30~17:30
会場:原田の森ギャラリー(別館101号室)
神戸市灘区原田通3-8-30
http://hyogo-arts.or.jp/harada/access.html
定員:15名

【スライドレクチャー】

日程:10月27日(金)
時間:19:00~20:00
会場:灘区民ホール 第一会議室
神戸市灘区岸地通1-1-1
https://nadakuminhall.net/access/
定員:23名 (会場の収容人数の都合により定員を変更しました)

◆東京会場
*3日目(11月5日)の会場が異なります。ご注意ください。

【ワークショップ】

日程:11月3日(金・祝)~11月5日(日)
時間:11/3、11/4 10:00~17:00
時間:11/5     9:30~16:30
会場:11/3,11/4 亀戸文化センター 美術室
http://www.kcf.or.jp/kameido
会場:11/5     江東区文化センター 工芸室
http://www.kcf.or.jp/koto
定員:15名 満席になりました

【スライドレクチャー】

日程:11月3日(金・祝)
時間:19:00~20:00
会場:亀戸文化センター 第3研修室
http://www.kcf.or.jp/kameido
定員:25名

【お申し込みについて】

■申込み開始日

・優先受付(賛助会員対象)
2023年7月14日(金) 22:00受付開始
賛助会員への入会を希望される方は、こちら

・一般受付
2023年7月21日(金)22:00受付開始

申込み方法については、7月上旬に改めてお知らせします。

■申込み締切り

2023年8月24日(木)24:00まで

WSに関するお問合せはworkshop◎j-laf.org(◎を@に変換)へお願いいたします。

 


開催のご案内 2023.3.22

8回目となるゴードン恵美レターカッティングWSを、4年ぶりに開催いたします。
今回も東京・神戸の2会場で、以下の日程で開催いたします。

神戸会場:2023年10月27日(金)~10月29日(日)
東京会場:2023年11月3日(金・祝)~5日(日)

それぞれ3日間コース及びスライドレクチャーを行います。
詳細及び募集要項は5月下旬にウェブサイトでお知らせする予定です。

皆さまのご参加をお待ちしています。

<ゴードン恵美プロフィール>
1995年にカリグラフィーを東京で習い始める。翌年、トーマス・イングマイヤー氏のワークショップを受講。氏のカリグラフィーの教え方に感銘を受け、海外でカリグラフィーを学ぶ事を決意。2年の準備期間を経て、97年に渡英、98年にUniversity of Surrey Roehampton校(現在はUniversity of Roehampton) のカリグラフィー・ディグリー(学位)コースに入学。2001年に卒業後、2002年にケンブリッジにあるレターカッティング工房であるカードーゾ・キンダスリー・ワークショップ(Cardozo Kindersley Workshop)に入門。3年間の弟子入り期間を終了後、2006年に出産のため退職するまでの1年半勤務。現在は独立し、主にレターカッティングの製作を続ける。2002年から2004年までSSIのAdvanced Training Schemeに参加。Sue Hufton, Ann Hechle, Tom Perkinsなど多数のカリグラファー、レターカッターのワークショップやレクチャーに参加。 The Lettering Arts Trust 登録アーティスト。イギリス国内外のアート・クラフト展に多数参加。

講師関連サイト
www.emigordon.com